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新米

 今年の米糀用のお米は、もう新米に切り替わっています。




新米はつやがあり、粘りがあって、食べると美味しいですが
蒸しあげるのに気をつかいます。

ちょっと蒸しすぎただけで、軟らかくなり過ぎてしまいます。



お米が変わることで、季節を感じることができる。
これは喜ばしいことですね。

加藤醤油で使用する浜松産のお米は今年も豊作のようです。

農家さんに感謝して、使いたいと思います。

今年も美味しいお米をありがとうございま〜す m(__)m

 

米糀です

 今年初の米糀をつくっています。

お米を蒸します。

蒸しあがったお米はいい香りがします。


2日目になると、お米に少し白い部分ができてきます。
 
糀菌です。


3日目になり、お米の表面が白く覆われると完成です。

お米一粒一粒の周りに白いカビを生やすこと、大事です。


良い米糀をつくることが、すべての基本となります。
お味噌、甘酒、塩糀、醤油糀、
手を抜かず、これからも良い仕事をしていきたいと思います。

 

大豆

 味噌をつくるため大豆を洗って水に浸しています。



大豆は水を吸って一晩で2倍以上に増えるのです。



私もこんなにいろんなものを吸収したーい!



新米入荷

 米糀をつくるためのお米は、米津町の農家さんから購入しています。

材料はなるべく近くから取り寄せたいとの思いからです。

今年も新米が入荷しました。
 
 

今年は豊作だったようです。
 
今回の米糀から新米に切り替わりました。
 
 

やっぱり新米の方が色艶が良く、美味しく感じますね。
 
ただし、蒸し時間の調節は必要になりますが。
 
農家さんや自然の恵みに感謝です。

洋子ちゃ〜ん、今年も美味しいお米ありがとね〜〜〜 (^o^)/



米糀づくり

 今日から米糀をつくります。

まずはお米を蒸します。



ホカホカでおいしそう (^o^)/



麹菌を繁殖させるのに、手入れと呼ぶかき混ぜる作業を行います。

6〜8時間おきに手入れをして…48時間で完成します。

いい糀をつくることが、いい味噌や醤油をつくる第一条件なのです。

糀の温度を見ながら21日まで、糀に合わせた生活リズムとなります。



みそ仕込み

 今日は手づくり味噌の仕込みを行いました。



手づくりですから家族みんなの力を合わせてつくります。



樽に詰めて、仕込み完了です。

ゆっくり、じっくり、発酵を待つのです。



お米

秋ですね。

みその仕込みにもいい季節になりました。

昨日の仕込みからお米が新米に変わりました。



つやが良くモッチリした感じです。



食べてもおいしいこのお米は浜松産コシヒカリです。
米津町の洋子ちゃんから購入しています。

震災の影響で米不足が懸念され今年のお米はチョッピリ割高。

でも、いろんな天候の中ある程度の量を確保していただけるのはホント助かります。

今年もおいしいお米をありがとう!


味噌

 今日は味噌の仕込みを行いました。

蒸し上がった大豆をつぶします。



米糀と塩を混ぜた塩切り糀を入れて練り合わせます。



練り合わせたら、樽につめます。
空気が入らないように、ギュっギュっと。



すべて手作業、まごころ込めてつくります。

おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、 ですね。


田植え

 今年も田植えの季節になりました。
例によって、いつもお米を購入している農家さんの田んぼに
田植えをしに行ってきました。

今年は、私と永祐(三男、年中)と礼央(次男、2年生)と礼央の友達です。

一生懸命やりましたよ。
    

夕方の風がちょっと冷たくて、最後は少し寒かったね。
今年は去年のようにしりもちをつくこともなく、無事に終わりました。

ありがとうございました。




協賛品

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明日、土の市でイベントがありまして
抽選会の協賛依頼がありました。

ウチから出したものは、
みそだれと、お試しみそ(写真)です。
お試しみそは、赤みそと白みそ両方を味わってもらおう
という発想からできたみそです。

お試しみそ、店長さんも喜んでくれました。

考案者でありパック詰め者の
亜紀子(妻、実母の誕生日を忘却)は、してやったり。

イベント、盛り上がるといいですね。

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